冬に流行る代表的な感染症
一年の中で最も寒い季節になります。
寒さや乾燥が厳しくなるにつれ、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどさまざまな感染症が増加します。
寒さと感染症を乗り切るために、冬を少しでも快適に過ごせる商品をご紹介します。
感染症対策
インフルエンザ
早めの予防・対策が効果的です。
日本国内では毎年1,000万人以上の人が感染しているといわれる季節性インフルエンザ。
特に冬から春にかけての気温が低く空気が乾燥している時期に流行しています。
これはインフルエンザにとって低温度低湿度の環境が生存に適していることなどにより感染しやすくなると考えられています。
早めの予防・対策で「インフルエンザ」感染を阻止しましょう。
〈予防・対策〉
- 予防接種を受ける
- 適度な湿度を保つ(50%以下にならないようにする)
- 室内温度を20℃以上にする
- 手洗いうがい
- 十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、
- 免疫力を高める
- 人混みや繁華街への外出を控える
ノロウイルス・ロタウイルス
感染力が強い感染性胃腸炎
ノロウイルスやロタウイルス等ウイルスによる感染性胃腸炎は、秋から冬にかけて流行します。
例年、学校や特別養護老人ホーム等保健福祉施設でも集団感染が起こっています。
集団に持ち込まない、広げない予防策が重要です。
感染性胃腸炎とは、おう吐や下痢を主症状とする、細菌あるいはウイルスなどによる感染症です。
中でもノロウイルスは感染力が強く、集団感染や食中毒を引き起こすこともあります。
ノロウイルスは、患者の便のみならず、おう吐物にも排出されます。
ヒトからヒトへ接触感染するほか、ウイルスに汚染された食品を食べることで感染します。
手を良く洗い、食品の取り扱いには十分注意しましょう。
手洗いの仕方
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