快適な環境を保つために
四季の中でもっとも高温と日照に恵まれる一番暑い季節。食中毒や熱中症などにも注意しなければいけません。
そこで…
暑さを乗り切る『予防対策』商品をご紹介致します。
熱中症対策
室内での熱中症にご用心
気温30℃以上、湿度65%以上は要注意です。
熱中症は、気温と湿度が高く、風が弱い時に起きやすいのですが、特に6~7月の急に暑くなった日は、体が暑い環境に慣れていないため熱中症になりやすくなります。
梅雨明けなどは、特に注意しましょう。
熱中症は予防が最も大切です。
〈予防するポイント〉
- こまめに水分を取る
- 風通しをよくする
- 通気性のよい服装をする
- 夜はよく休み疲れをためない
- 温度や湿度を適正に管理する
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食中毒対策
温度管理の徹底を
気温20℃~30℃、湿度70%以上で繁殖します。
食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。食中毒を防ぐためには、細菌などを食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌やウイルスを「やっつける」という3つのことが原則となります。
特に食中毒のうちで最も発生数の多い細菌性食中毒については、細菌の増殖、食物の腐敗に関して、温度・湿度・降水量及び日照時間などの気象要素が大きく影響していると言われています。
食中毒を引き起こす細菌の多くは10℃を越えると増殖を始めます。
室温(約20℃)で活発に増殖しはじめ、35~40℃で最も活発になります。
このため、食中毒は7~8月に多く発生します。食品保存の冷蔵庫内の温度管理を徹底しましょう。
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