過ごしやすい季節での注意点
夏の暑さがやわらぎ過ごしやすい季節。
稲などの穀物や果物が実る時期です。また、木々も紅葉したり行楽には最適な時期になります。
『○○の秋』にふさわしい商品をご紹介致します。
「夏バテ」ならぬ「秋バテ」にご注意下さい
夏バテにならなかった人ほど要注意です。
涼しくなって過ごしやすいはずなのに、体がだるい・食欲がないなどの夏バテに似たような症状で体調が悪い。これを「秋バテ」といいます。
〈症状〉
- 体がだるい
- 疲れやすい
- 食欲がない
- 胸やけや胃もたれがする
- 肩こりや頭痛がする
- 舌に白いコケのようなものがつく
- 無気力
- 顔色がくすんで見える
- なかなか眠れない
- めまいや立ちくらみがする
〈原因〉
- 寒暖の差
- 秋の気候の変化(低気圧)
- 食生活
〈解消法〉
- 正しい入浴
- 適度な運動
- 朝、白湯を飲む
熱いお風呂は危険
身体の芯から温まるには、ぬるいお湯が一番です。
身体にとって理想的な温度は38~40℃と言われています。体温に近い温度です。
入浴は、筋肉が弛緩し、副交感神経に刺激を与え、眠気を誘い、リラックス効果大です。
みぞおちくらいまでのお湯にゆっくり入る半身浴がオススメです。
42℃以上のお湯じゃないと体が温まらないと思っているのは間違いです。身体を温めるには、お湯の温度より浸かっている時間が重要になります。
42℃以上の熱い湯は、浸かると体の表面が熱いので体全体が温まったと錯覚しますが、体の内部は十分に温まっていないことが多いのです。
42℃以上でのお湯では、入浴直後、体が熱さにびっくりして抹消の血管が収縮し、血圧が上がります。その後、今度は一気に血圧が下がり異常な低血圧になって、意識障害(失神)を起こし溺死する事例が報告されています。また、発汗で脱水症状も進み血液が濃くなり血液の流れが悪くなり、脳卒中や心筋梗塞の引き金になる場合もあります。
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